要望を「なぜ?」と問い直してみる

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今年から、原則、金曜日に相談対応している創業マネージャーの横屋です。ITコーディネータとして、これまで中小企業の方からのIT利活用の相談や支援を行ってきた経験から、創業を考えている方にも参考になるお話しを3回連載でお伝えします。
<第1回目>
~最初の要望~
相談者の要望は直接的です。「サイボーズで情報共有したい」「情報共有するにはどんなITツールやソフトウエアを使えばよいでしょうか」「Accessで情報管理するやり方を教えてください」「どんなホームページを選んで、どのようにして作成すればよいでしょうか」。これらは、私が商工会議所での中小企業のIT利活用相談で、相談者から最初に受ける要望です。

~仕事のやり方~
企業で仕事をするときは、ある決まった仕事の流れと約束事があります。これを業務フロー、業務ルールといいます。仕事をする上で必要な情報・データを人から受け取り、仕事をした結果あらたに作り出された情報・データを人に渡し、仕事が流れていきます。最近では仕事の仕組みが変わり、情報・データは人から人へのバケツリレーではなく、サーバーやパソコン等にストックし、必要に応じて参照しながら、仕事を進めていくという形に変わってきています。ITを利活用することによって、業務の効率を向上させるという目的のために業務フローや業務ルールを変えているのです。

次回<第2回目 >は、
~避けて通れないIT利活用~

~要望の四つの階層~

 

 


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