2017年4月1日から、「キャリアアップ助成金」が変わりました。従業員の処遇改善を検討している事業主の方は、チェックです!

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 平成29年4月1日から、「キャリアアップ助成金」が変わりました。パートやアルバイトの方のキャリアアップを検討している事業主の方、ぜひチェックしてくださいね。
 こんにちは。福井県の起業家向け相談窓口や起業セミナーを企画・運営している「ふくい創業者育成プロジェクト」事務局の岡田です。

「キャリアアップ助成金」とは

 「キャリアアップ助成金」とは、有期契約労働者・短時間労働者・派遣労働者といった、いわゆる非正規雇用の労働者の企業内でのキャリアアップを促進する取り組みを実施した事業主に対して助成する制度です。有期契約労働者等の安定した雇用形態への転換を目的としています。

※詳しくは、厚生労働省のホームページをご覧ください。
http://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/koyou_roudou/part_haken/jigyounushi/career.html

コースによって追加される条件はあるのですが、


雇用保険適用事業所の事業主であること
★ 雇用保険適用事業所ごとに、キャリアアップ管理者を置いている事業主であること
★ 雇用保険適用事業所ごとに、対象労働者に対し、キャリアアップ計画を作成し、管轄労働局長の受給資格の認定を受けた事業主であること
★ 該当するコースの措置に係る対象労働者に対する賃金の支払い状況等を明らかにする書類を整備している事業主であること
キャリアアップ計画期間内にキャリアアップに取り組んだ事業主であること

といった条件を満たす事業主が「キャリアアップ助成金」の支給対象となります。

平成29年4月1日から「キャリアアップ助成金」が変わりました

 その「キャリアアップ助成金」が、平成29年4月1日から、次のように変わったそうです。

1.これまでの3コースが8コースに変更
2.正社員化コースについて、正規雇用労働者に「多様な正社員(勤務地・職務限定・短時間正社員)」を含めることとし、多様な正社員へ転換した場合の助成額を増額。
3.人材育成コースについて、中長期的キャリア形成訓練の様式が一般職業訓練と統合。1年度1事業所あたりの支給限度額が500万円から1,000万円に
4.新規に諸手当制度共通化コースを設定し、有期契約労働者等に関して正規雇用労働者と共通の諸手当制度を新たに設け、適用した場合に助成。
5.新規に選択的適用拡大導入時処遇改善コースを設定し、労使合意に基づく社会保険の適用拡大の措置により、有期契約労働者等を新たに被保険者とし、基本給を増額した場合に助成。
6.全てのコースに生産性要件が設定。

※厚生労働省のリーフレット参照

全てのコースに生産性要件が設定

 「キャリアアップ助成金」の全てのコースに生産性要件が設定されています。
 生産性要件とは、下記の計算式で計算した際に助成金の支給申請等を行う直近の会計年度における「生産性」が、その3年前に比べて6%以上伸びている場合、助成金の割増が行われる制度です。
 
 なので、いずれのコースに申し込む場合も、まずは生産性要件をチェックしてみてくださいね。

※詳しくは、厚生労働省のホームページをご覧ください。
http://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/koyou_roudou/part_haken/jigyounushi/career.html

◆今日のつぶやき◆
 キャリアアップ助成金は、優秀な人材の確保や企業内の人材育成に役立つ制度です。
 従業員の処遇改善を検討している事業主の方!キャリアアップ助成金について、ぜひチェックしてみてくださいね。(岡田留理)

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