ふくい産業支援センターでは、2021年11月17日に第7回「福井ベンチャーピッチ」を開催いたします。登壇に興味のある方はぜひお気軽にお問い合わせください。
登壇経験者インタビュー／伊藤佑樹氏
福井ベンチャーピッチに登壇した、伊藤佑樹氏（株式会社ドラフト 代表取締役CEO）へのインタビュー動画です。
福井ベンチャーピッチに登壇した体験談をお話しいただきました。
自分には関係ない、と最初は思っていた
－福井ベンチャーピッチに参加して
福井で売り上げ伸ばそうってやっていると、全国の企業と接する機会があまりなくて、“ベンチャーピッチ”という言葉は知ってはいましたけれども、自分には関係ないのかなって思っていました。
それに、資金を調達するのがベンチャーピッチの目的だろうと思い込んでいたところもあり、当時は大きな投資を求めていなかったですし、最初は「別に出なくていいや」と思っていました。
ですが、ふくい産業支援センターさんが福井ベンチャーピッチを始めたと聞いて、一回出てみたんですね。
そうしたら、今まで知らなかった世界が広がったと言いますか、（アドバイザーから）もらえる言葉も違いますし、「そんなんじゃダメだ。もっと目線を上げないと。」みたいなことを言っていただきまして、大いに刺激を受けました。
※写真は第2回福井ベンチャーピッチより
また、福井ベンチャーピッチ登壇をきっかけに、野村證券とトーマツが主催しているモーニングピッチにも登壇することができました。
ピッチでプレゼンすることで、いろんな会社の人とつながれて、商品を作る大手商社さんと今も取引をしているんですけれど、そういった事業会社さんとビジネスするきっかけになりました。
※写真はMorning Pitchより
なにより世界観が広がった
－福井ベンチャーピッチのメリット
「目線を上げる」という言葉をいろんな人に言われたんですけれども、なにより世界観が広がりましたね。もっと広い目線で見ないとビジネスって伸びていかないんだなという刺激をもらいました。
福井の企業って、良いものをたくさん持っていると思うんですよ。自分では気が付いていないような自分たちの良さや強みに、福井ベンチャーピッチのメンタリングなどを通じて気づくことができたことは大きなメリットでしたね。
※写真は福井ベンチャーピッチ選考会の様子
やってみたい！という気持ちがあるなら
－福井ベンチャーピッチを勧める理由
福井ベンチャーピッチって、東京レベルのベンチャーピッチと比べても、遜色のない人がアドバイザーとして来てくれています。
ベンチャーピッチ出たことがない人って、「大丈夫かな、俺…」みたいな感じで、正直ちょっとビビると思うんですよ。なんですけれど、「やってみたい！」と言う気持ちがちょっとでもあるんでしたら、出てみた方がいいです。
※写真は 福井ベンチャーピッチin東京 登壇時
ふくい産業支援センターの人って、プレセンの資料作りから、プレゼンの話し方、時間の使い方、質問の受け答えの仕方まで、何から何までしっかりサポートしてくれるんですよ。
また、ピッチが終わった後って、VCや金融機関から問い合わせがたくさん来るんですけれど、そういう時も相談にものってくれるんです。
「ベンチャーピッチに挑戦したい！」という気持ちがちょっとでもあるんだったら、僕はやってみた方がいいと思います。
第７回福井ベンチャーピッチ
ふくい産業支援センターでは、2021年11月17日に第7回「福井ベンチャーピッチ」を開催いたします。登壇及び聴講に興味のある方は、ぜひお気軽にお問い合わせください。
会場：オンライン開催（会場参加はＶＣ・ＣＶＣ・金融機関の方に限定）
参加費：無料
登壇企業：4社（選考会により決定）
聴講対象者：VC、各銀行、支援機関、自治体、企業経営者等
主催：（公財）ふくい産業支援センター
＜登壇のお申込みについて＞
登壇を希望の方はこちらをご覧ください
＜聴講のお申込みについて＞
聴講を希望の方は以下からお申込みください
ＶＣ・ＣＶＣ・金融機関の方
>> こちらからお申し込みください
ＶＣ・ＣＶＣ・金融機関以外の方
>> こちらからお申込み下さい
問い合わせ先
公益財団法人ふくい産業支援センター
新産業支援部
ベンチャー・Ｅビジネス支援グループ
（担当：岡田）
TEL:0776-67-7411
Email:venture@fisc.jp
岡田 留理（おかだ るり）
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